画期的な純国産肩当て!

Homare

ossiaでは、この度、読響のビオラ奏者でいらっしゃる二宮隆行先生が三年の年月と無数の試作を繰り返して遂に開発した純国産の画期的な新しい肩当ての販売を開始いたしました。これまで弊社で使ったことのある数多の肩当てと比較して、左腕の自由な開放感と、何よりも楽器の鳴り方への好影響がずば抜けています。少し高価ではありますが、愛器の音響ポテンシャルを最大限に引き出されたい方、演奏の際の痛みや窮屈感が気になる方は、是非六本木のossiaサロンにてお試しを。バイオリン用とビオラ用を常備しております。

 

HOMARE(ほまれ)の肩当て
 「HOMARE(ほまれ)」は、プロオーケストラに在籍するヴァイオリン奏者とヴィオラ奏者が、著名なソリ スト、ベテランのオーケストラ奏者達の要望、希望を拾い集め、考案・開発した、ブリッヂ型としては、初の純国産肩当て(made in Japan)で、新しい形状・構造から、特許出願中の「世界初」の肩当てです。
◎これまでの肩当てと何が違うのかー。
 新しい肩当て開発として、以下「10の方向性」を目指し実現しました。

<課題解決志向>

 50年以上ある肩当ての歴史の中で、常に弾きやすさやノイズとの闘いの歴史でもあり様々な問題があった 中で、その問題を解決する志向性で下記のような解決の方向性を目指しました。

 方向性1:弾きやすさとノイズの大幅な低減    →歴史上ヴィルトーゾと呼ばれていたソリスト達の演奏中のアングルを軸に置き、研究・開発を行ったことで構えやすく身体に負担をかけない自由に弾ける「形状」の追求により、フラットな特殊アクリ(V-アクリル)の採用によって解決できた。ヴィルトーゾのアングルの追究により、本製品では、いわゆる「ハイポジションの弾きやすさ」も実現し、ノイズも低減できました。

 方向性2:構えやすさ・ベスポジションの実現    →肩当てがぐらついたり、自分にとって最も良いポジションがなかなか決まらないというのを解決すべく、楽器への装着方法に知恵を絞りました。その結果、片方の足を楽器の高音側コーナーに固定することで、プレイヤーにとってのベストポジションを見つけやすくなっています。しかも調節ネジは10段(2x5)可能です。

 方向性3:スムーズなポジション移動(動的優位性)    
→肩当てには最初の構え(静的)でのポジションだけでなく、上半身の動きや、座ったり立って弾く時にも重要となる動的な要素も必要となります。ハイポジションに上がるのが楽なだけではなく、ポジションが下がる時に身体がぶれない事で、スムーズなポジション移動が可能になりました。

 方向性4:とにかく外れにくいように    
→従来の肩当ては演奏中に外れ易かったので、アマチュア、プロフェッショナルに関わらず、数小節の休みでも肩当ての締め付けの確認が無意識の動作になっていませんか?     本製品ではそういう煩わしさからの解放を実現しました!
その秘密は「足」の素材や形状にあります。今回は本体部品だけでは無く、全ての部品や部品の動作に「意味」を持たせて開発しました。
 方向性5:手の負担軽減と演奏への集中    
→アマチュアだけで無く、プロフェッショナルの世界でもシビアな状況では右手が震える現象がありますが、本製品の特徴でもある、「肩当て無しの状態に近いアングル」だと、左側が自由になる事により、右手も楽になり「その現象」がかなり低減出来るので、結果として演奏に集中出来ます。

 方向性6:素材・加工技術へのこだわり    
→大量生産ではなく、日本の匠の技・技術をメインに、部品まで「オール・メイドインジャパン」にこだわって開発しました。     
本体部品は、肩当ての為、特別専用仕様で国内の大手材料メーカーに依頼「HOMARE(ほまれ) オリジナルV-アクリル(キャスト材)」を使用しております。加工では、特殊な医療機器、特殊精密加工に特化したアクリル加工を60年以上手掛けている、名実共に「日本匠」に依頼し、全て手曲げ加工で仕上げて頂きました。またネジ一本に至るまで、特注部品や日本の匠の技が随所に盛り込まれており、完全な「made in     Japan」を実感して頂ける商品です。

 <機会創造志向>
もっといい音をー。  
そう考え、肩当ての装着によって「肩当て無し」以上の音の響きやパフォーマンスを上げられないかという方向性も目指しました。

 方向性7:音の良さ・パワーの増大    
→本製品の「形状×素材×装着方法」と身体のフィット感によって、楽器自体の鳴り・響きに効果をもたらし、その楽器以上の...1ランクも2ランクも上位クラスの楽器のように響きが変わります。     
これまで多くのアマチュアの方々の楽器を使い試奏してきましたが、その殆どで効果が実感されています。

 方向性8:いつも以上のパファーマンスアップ    →いつも以上にパファーマンスを引き出したいと思っている人(演奏家・先生等)や練習・本番による疲労感や身体の不具合を治しながらも演奏のパフォーマンスを最大化したいと願っている人には、より楽に、そして心地よい演奏が出来るように、この肩当てがサポートします。
    
 方向性9:自分自身の音に自信を!練習も本番も楽しく!    
→過酷な長時間の演奏や、様々な世界中の有名ホールで演奏してきたプロフェッショナル達が求め、完成した肩当てを皆様と共に使用し、体感し、同じ世界観を共有しましょう!  !   演奏家皆さまの「自信」をサポートし、自分の音に誉れ(ほまれ)てほしいと願っています。
 方向性10:日本初から世界初へ    
→現在特許出願中の「HOMARE(ほまれ)」肩当ては、あらゆる技術と機能が特許案件とし、次の世代を担う技術として、業界から注目、期待されています。今後も更なる進化を遂げていきます。
これまでなかった「日本製」の次世代肩当てとして、世界のスタンダードを目指しています。