Marie Louis Piernot
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Marie Louis Piernot
1880 - 1959
France / Paris
Bow Details
70.8g
マリ-ルイ・ピエルノ (1880-1959)フランス、ノフシャトー生まれの弓製作家。C. バザンの弟子。ヴィネロン、ベルナルデルのもとで働き、最終的に1923年パリで独立し工房を開く。
ルイ・ピエルノはフランスの弓作りの中で傑出した存在ではないものの、高品質の弓をアンドレ・ヴィネロンなどの店に刻印の無い状態で提供していた。ただし、柔らかすぎる作品も時折見かけられる。
この銀・黒檀作りの弓は、この製作家の傑出した作品例である。よく澄んだ音を生み出す強靱なスティックを備えており、音に明瞭さをより多く必要とする楽器に適している。この弓は弦と弦の間をたやすく動き、コントロールがし易い。20世紀初頭のフレンチボーの卓越した性能を比較的安価でお求めいただくには絶好の弓である。
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